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傷病者の救護と感染対策
止血をはじめ、傷病者の救護を行う際の感染対策の必要性は多くの救命法講習で説明されるものの、血液を介して感染する病原体の特性や、それらから身を守る具体的な手段、感染防止手袋の着脱の実技訓練、血液が付着したものの処分や清掃方法を学ぶことができる場は、日本国内では実に希少です。
心肺蘇生のスキルは心停止のときだけ使うものですが、感染防止のスキルはすべての傷病者対応に必要な基盤となるスキル。特に業務として傷病者対応を行う人はしっかり身につけておきたいものです。
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米国の労働者向け感染対策教育
米国では、医療関係職種のみならず、血液に触れる可能性があるすべての職業に、労働安全衛生局OSHAの基準に基づく血液媒介病原体(BBP)講習を受講する義務がありますが、日本ではこのような教育は普及していません。そのため血液感染に関する意識もまだまだ低いほか、実効性の無い見せかけの感染対策も散見されます。
血液の何が怖いのか。救護を行うにあたり何が必要か。AHA『ハートセイバー血液媒介病原体コース』の内容の一部をこのセミナーでも取り上げます。

