
「心肺蘇生は間違えても責任は問われない」
「心肺蘇生に人工呼吸は必要ない」
決してそんなことはありません!
保育園看護師や保育士等の施設職員は、重大事故の回避を目的とした安全管理上の法的な義務に従い、保育現場で多い事故を減らし、子どもを死傷させないよう努めるとともに、事故発生に備えるべき立場です。そのため、有事の際、救命処置のプロセスの適否が問われることとなりますし、近年では業務過失が認定される事故事例があることを忘れては
なりません。
責任ある立場として、何にどう備え、どう行動するか。
首都圏で人気の保育安全セミナーがついに名古屋上陸です。
保育園看護師・保育士等の救命技能向上セミナー
~午睡事故の安全管理と発生時対応の真相~
開催日:2020年2月23日(日)
時 間:13時00分から16時00分まで
場 所:名古屋市公会堂 第6集会室 【地図】
〒466-0064 名古屋市昭和区鶴舞一丁目1番3号
JR中央線「鶴舞駅」から徒歩2分/地下鉄鶴舞線「鶴舞駅」4番出口から徒歩2分
受講料:5000円(税別)
対象者:保育園看護師、保育士など
定 員:10名
主 催:保育安全のかたち
協 力:ブレイブハートNAGOYA
予定内容
1.心停止の予防(午睡環境のアセスメントなど)
2.緊急性の判断(救急要請や病院搬送の判断など)
3.子どもの心停止の特徴と必要な救命処置
4.ポケットマスクを用いた人工呼吸
「保育安全のかたち」ウェブサイトへリンクします(別ウインドウ)

同日午前開催「保育園看護師(保育業専門看護職)キャリア入門講座」
あなたは『看護師』ですか?
それとも『保育園看護師』でしょうか?
どのように働こうと考えていますか?
ひとつの保育施設に複数人の看護(医療)職が配置されることは稀で、看護師のキャリア
形成は働く場を移すという考え方以上に、保育園看護師という役割を深く理解する必要が
あります。入職してみてイメージと違った、どのように働けばいいか判らない、もっと
やりがいをもって働きたいと考える皆さんから強いご要望を受け、この講座を名古屋で
初開催します。
保育施設における看護職とは組織・保育における大切な専門職のひとつですが、まだまだ社会的に確立された仕事とは言えません。加えて保育園看護師の皆さんの背景は様々です。
成人・高齢者を対象に臨床経験を積んでこられた方もいれば、看護師免許を取得して一番に保育の道を選択する方も増えてきています。保育に医療・看護が求められる時代を踏まえ、臨床から保育園看護師というキャリアを選んだ皆さんの「働き方」に光を当てた数少ないセミナーです。

午前・午後同時申込みで受講料がお得に!
「保育安全のかたち」ウェブサイトへリンクします(別ウインドウ)