ブレイブハートNAGOYA3月10日2 分NBS-07 傷病者対応が終わったらご注意 この記事は、フリーマガジン『ナゴヤ防災サミット Plus1』の連動記事として掲載したものです。内容は善意で救助を行うバイスタンダー向けのものであり、医療の専門職ではないものの、業務の範ちゅうとして傷病者の対応を行う責任があるレスポンダー(教職員、保育士、警備、介護、...
ブレイブハートNAGOYA3月10日4 分NBS-06 救急現場で気をつけたいことご注意 この記事は、フリーマガジン『ナゴヤ防災サミット Plus1』の連動記事として掲載したものです。内容は善意で救助を行うバイスタンダー向けのものであり、医療の専門職ではないものの、業務の範ちゅうとして傷病者の対応を行う責任があるレスポンダー(教職員、保育士、警備、介護、...
ブレイブハートNAGOYA3月10日3 分NBS-05 AEDを使うご注意 この記事は、フリーマガジン『ナゴヤ防災サミット Plus1』の連動記事として掲載したものです。内容は善意で救助を行うバイスタンダー向けのものであり、医療の専門職ではないものの、業務の範ちゅうとして傷病者の対応を行う責任があるレスポンダー(教職員、保育士、警備、介護、...
ブレイブハートNAGOYA3月10日4 分NBS-04 心肺蘇生を行うご注意 この記事は、フリーマガジン『ナゴヤ防災サミット Plus1』の連動記事として掲載したものです。内容は善意で救助を行うバイスタンダー向けのものであり、医療の専門職ではないものの、業務の範ちゅうとして傷病者の対応を行う責任があるレスポンダー(教職員、保育士、警備、介護、...
ブレイブハートNAGOYA3月10日2 分NBS-03 心停止かどうかの判断ご注意 この記事は、フリーマガジン『ナゴヤ防災サミット Plus1』の連動記事として掲載したものです。内容は善意で救助を行うバイスタンダー向けのものであり、医療の専門職ではないものの、業務の範ちゅうとして傷病者の対応を行う責任があるレスポンダー(教職員、保育士、警備、介護、...
ブレイブハートNAGOYA3月10日2 分NBS-02 助けを呼ぶ(119番通報など) ご注意 この記事は、フリーマガジン『ナゴヤ防災サミット Plus1』の連動記事として掲載したものです。内容は善意で救助を行うバイスタンダー向けのものであり、医療の専門職ではないものの、業務の範ちゅうとして傷病者の対応を行う責任があるレスポンダー(教職員、保育士、警備、介護、...
ブレイブハートNAGOYA3月5日3 分NBS-01 倒れた人を見つけたらご注意 この記事は、フリーマガジン『ナゴヤ防災サミット Plus1』の連動記事として掲載したものです。内容は善意で救助を行うバイスタンダー向けのものであり、医療の専門職ではないものの、業務の範ちゅうとして傷病者の対応を行う責任があるレスポンダー(教職員、保育士、警備、介護、...
ブレイブハートNAGOYA2021年8月28日5 分0029 呼吸の確認を単なる”お作法”にしないために講習ではさらっと流されてしまう呼吸の確認ですが、一連のCPRの手技の中で現実に最も難しいのはAED使用や頬骨圧迫などではなく、呼吸の確認であるはず。救命率向上のためには、この部分のトレーニング品質の改善が欠かせません。
ブレイブハートNAGOYA2021年5月18日7 分0028 AHA-BLSプロバイダーコースは「高い」のか?アメリカ心臓協会AHAの「BLSプロバイダー」は、一次救命処置に関し世界で最も知られた医療従事者レベルBLS技術認定証。しかしSNS等では「受講料が高い割に内容が薄い!」といった意見があがることもしばしば。 BLSプロバイダーコースを受講する意義はどこまであるのでしょうか?
ブレイブハートNAGOYA2021年5月4日5 分0027 救急蘇生ガイドラインとAHAのコース今後、日本におけるAHAコースもガイドライン2020教材にシフトしていきますが、もともと米国で使用するための教材を他国で展開するにあたり、どのようなローカライズを図っているか。このような点でも講習提供者の品質が問われる時代といってよいでしょう。
ブレイブハートNAGOYA2021年2月6日6 分0026 見るから"観る"へ・そして認識へ - 観察力を磨く -救命講習を受講した方から「講習を受けてから傷病者に遭遇することが増えた」といった話をしばしば伺います。 お祓いを受けた方がいいかなと冗談を仰る方もいらっしゃいますが、この大きな理由は「傷病者がいることに気付くようになった」というものではないでしょうか。...
ブレイブハートNAGOYA2021年1月30日6 分0025 バイク事故の負傷者のヘルメットは脱がせるべき?昨日、ヘルメットリムーバーに関する記事をTwitterに投稿しました。 日本モーターサイクルスポーツ協会(MFJ)では、2006年からロードレース競技会に参加するライダーのヘルメットリムーバー着用を義務付けており、バイクレースに携わる人にはおなじみの用品も、一般道を走るライ...
ブレイブハートNAGOYA2020年10月27日6 分0024 傷病者の評価法の基礎(セミナー『生命危機を見逃さない傷病者対応』事前学習サポート記事03)前回、「酸素の流れに沿って傷病者をみる」ことが効率的・効果的である旨を説明しました。なんとなく傷病者を観察するのではなく、「ここをこう観る!」と、傷病者評価のプロセスを意図的に実施することで、根拠ある判断や緊急度の判定に繋がります。
ブレイブハートNAGOYA2020年10月26日3 分0023 人が生きるしくみと死ぬしくみの基礎(セミナー『生命危機を見逃さない傷病者対応』事前学習サポート記事02)私たちは、突然生命の危機に陥った人を救うべく、救命処置を習います。 心臓の機能が失われれば、人間は死んでしまう。 では心臓の機能の停止(心停止)を防ぐためには、どうすればよいのでしょうか?
ブレイブハートNAGOYA2020年10月11日5 分0022 傷病者評価を学ぶ意義(セミナー『生命危機を見逃さない傷病者対応』事前学習サポート記事)ブレイブハートNAGOYAでは、オリジナルセミナー『生命危機を見逃さない傷病者対応』を開催しています。 この記事では、同セミナーをより充実したものとするために必要な基礎知識をお話ししていきます。
ブレイブハートNAGOYA2020年8月15日6 分0021 「周囲の安全ヨシ!」の奥深さ -状況評価のトレーニング-「傷病者のまわりに危険がないか確認してください」という説明を受け、受講者は傷病者の周囲を指さし「周囲の安全ヨシ!」だとか「周囲は安全です」というコールをして傷病者に近づく。この練習で、受講者が実際の現場で危険がないかを評価し、安全を確保することが可能になるでしょうか?
ブレイブハートNAGOYA2020年8月4日5 分0020 救命講習は何のためにある? - リスク対策としての救命講習 -救命目的は、マネキンでCPRができることでは終わりません。命を救えなかった際、その命に関連しどんな損失が起きるのか。そこを見据えた「リスク対策としての救命講習」の設計と運用が必要です。
ブレイブハートNAGOYA2020年7月31日7 分0019 看護師らが人工呼吸を省略したCPRしか行わなかったことで責任を問われたケース市民向け講習ではすっかり「省略してもよい」という風潮の人工呼吸ですが、人工呼吸をしないと助からないケースも少なくありません。 医療従事者の場合、人工呼吸をしなかったことの責任を問われたケースも存在します。
ブレイブハートNAGOYA2020年7月29日5 分0018 間違いだらけのAED Vol.5 – AEDに関する知識等を誰が普及するのか -CPRの手順が簡略化されたから、指導者が習得しておくべきことも簡略化されたわけではないはず。 全体像をしっかり把握し、その中から核となる部分や幹となる部分を見誤らずチョイスし、簡潔明瞭に教授する。 人の生死を左右する分野だからこそ、正しい知識と根拠に基づく指導が必要です。
ブレイブハートNAGOYA2020年7月11日5 分0017 間違いだらけのAED Vol.4 – AEDは本当に救命のために設置されているのだろうか -60万台以上が全国にいまも設置されているといわれているAED。 ではそのうち消耗品の交換管理等が適正に行われているとともに、設置場所の関係者がAEDの使用を含む心肺蘇生のトレーニング等を受けている(=適正にAEDを使用できる)割合はいったいどれくらいあるのでしょうか…