
専門職向け逮捕術訓練を名古屋で開催!
Safariland Training Group, Monadnock Defensive Tactics Systems=MDTS(サファリランドトレーニンググループ モナドノック逮捕術システム)は、特殊警棒や法執行装備品の開発・納入・訓練で知られる米国モナドノック社により開発された、セキュリティ、法執行、刑務矯正、警護を行う機関のための基礎的な自己防衛・被疑者の身柄拘束術です。
各国法執行機関や軍において採用実績のあるこの訓練を、STG認定シニアインストラクターが日本語で指導します。


STG MDTS(モナドノック逮捕術システム)
開催日時
2025年7月26日(土)
10時00分から19時00分まで
場所
名古屋市内某所
-
受講決定した方に個別にお知らせします。
-
鉄道でのアクセスが良い場所ですので、県外からの受講も安心です。
受講料
新規受講:27,500円(事前振込制・修了証書交付料込み)
再履修者: 5,500円(同訓練の修了証書有効期限3年以内の方)
受講対象者
本訓練は訓練受講時点で満18歳以上の、軍・法執行・警備業等の専門職従事者向けのものです。一般向け護身術とは訓練内容が異なるため、受講制限を定め、審査を行いますので、お申し込みいただいても受講不可となる場合がございますので、予めご了承ください。受講希望者は (1)審査書類 (2)誓約書 (3)公的身分証のコピーの提出が必要です。
また、実技訓練は通常の法執行業務水準の身体能力・精神力を要します。
受講資格、審査書類の詳細については別途お問い合わせ下さい。
-
現役・予備役の軍関係者等(自衛隊、同盟諸国軍を含む)
-
現役・予備役の法執行機関関係者等
-
その他官公庁機関の職員等
-
常勤・パートタイムの警備業従事者
-
その他業種の方(病院内での暴力行為に対応する必要がある医療従事者など)で、受講審査を経て受講を許可された方
※過去に本訓練を受講・修了された方(再履修者)については受講審査書類の事前提出は不要、受講当日にSTG訓練受講申請書への記入、及び有効な公的身分証のコピーのみ再提出となります。
再履修希望者の受付について
同訓練を履修し、訓練修了証(交付日が3年以内の有効なものに限る)を保有している方の再履修を受け付けます。
本ページの申し込みフォームから「再履修」を指定してお申し込み頂いた方を先着順で再履修希望者として受け付け、新規受講申込者が定員に満たない場合には空き枠を再履修希望者用受講枠として取り扱います。
お申し込み頂いても受講できない場合がありますので、予めご了承ください。
受講者の欠格事由(受講できない方)
-
18歳未満の者
-
警備業法(昭和47年法律第107号)第3条第1号から第7号までのいずれかに該当する者として下記に掲げるもの
-
破産手続開始の決定を受けて復権を得ない者
-
禁錮以上の刑に処せられ、又は警備業法の規定に違反して罰金の刑に処せられ、その執行を終わり、又は執行を受けることがなくなつた日から起算して5年を経過しない者
-
最近5年間に、警備業法の規定、警備業法に基づく命令の規定若しくは処分に違反し、又は警備業務に関し他の法令の規定に違反する重大な不正行為で国家公安委員会規則で定めるものをした者
-
集団的に、又は常習的に暴力的不法行為その他の罪に当たる違法な行為で国家公安委員会規則で定めるものを行うおそれがあると認めるに足りる相当な理由がある者
-
暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平成3年法律第77号)第12条若しくは第12条の6の規定による命令又は同法第12条の4第2項の規定による指示を受けた者であつて、当該命令又は指示を受けた日から起算して3年を経過しないもの
-
アルコール、麻薬、大麻、あへん又は覚醒剤の中毒者
-
心身の障害により警備業務を適正に行うことができない者として国家公安委員会規則で定めるもの
主催
ブレイブハートNAGOYA
担当講師
軍・法執行・セキュリティ認定インストラクター(STG認定MDTS/MEB/PR-24シニアインストラクター)
定員
10名予定
予定内容
-
段階的武力行使と適法な有形力の行使
-
人体の急所とカラーコード、手錠の構造、用語の定義
-
スタンス(構え)
-
リアクショナリーギャップ(間合い)とパターンズ オブ ムーブメント(足さばき)
-
徒手でのブロック
-
徒手による防御術
-
銃火器の奪取防止(リテンション)
-
従順な被疑者の連行法
-
抵抗する被疑者の連行法・制圧技
-
組み伏せた状態での手錠の施術及び身体検査手順
-
立たせた状態での手錠の施術及び身体検査手順
-
実技試験
-
筆記試験
修了証など
本訓練修了証の有効期限は、訓練修了日から3年です。
受講時に必要なもの
-
デューティーベルト:警察・警備員用装具ベルトや帯革
-
バトン(警棒)※/スキャバード(警棒の鞘):21インチ=約53cm以上の警棒、あるいは所属機関で支給・使用しているもの
-
ハンドカフ/パウチ:法執行業務の基準を満たすダブルロック付きの製品であること
-
ハンドカフキー/キーホルダー
-
ホルスター/レッドガン:ハンドガンタイプの模擬銃又はエアガン
-
筆記用具
-
運動着、スポーツシューズ:会場は上履きへの履き替えが必要な場所ではありません。なお、会場施設に更衣室はありません。
※装備品の製品基準、購入先等については、受講決定後にお問い合わせください。
装備品のレンタルについて
専門業者から装備品をレンタルし、当日会場で使用することもできます。
必用装備品をすべてレンタルした場合で5,000~6,000円程度となる予定です。
ご希望の方は受講申し込み時に、装備品レンタル必要(全部/一部)を選択してください。後日主催者から詳細な案内をメール送信します。
受講者の誓約事項等(訓練方針及び順守事項)
受講者は当日、本事項に係る誓約書の提出を頂きます。
書式は受講決定後にメールでお送りします。
a. 訓練受講に際し、訓練主催者、会場運営者等(文中以下「甲」と記す)の指示に従い、安全に留意して行動することを誓約します。 訓練実施中に受講生(文中以下「乙」と記す)が危険行為を行い、受傷、事故、過失による物品破損が生じ、その他安全管理上危険と甲側が判断する場合訓練を中止し、乙側の退場を求める権限があるものとし、それにより生ずる損害は乙側の負担とし、甲側はその責を負わないことを理解します。
b. 乙側の故意・過失、又は甲側の指示に従わなかった結果、乙側本人及び第三者への受傷、傷害、死亡が生起した場合もその責め及び負担は乙側が負うものとします。 また、乙側の過失により訓練中止及び継続不可能な事態が生起した場合、甲側は乙側に対し損害により生じた費用を請求することを承諾します。
c. 訓練中は甲側より口頭で与えられる指示、訓練開催場所での安全遵守事項を守ります。 また、訓練中は各自が安全に対する責任を持ち、訓練受講生同士でも安全に配慮します。
d. 如何なる訓練にも、自己及び他者に対する潜在的な受傷・死亡の可能性があることを十分理解し、同時に乙自身及び他の訓練受講生の安全に対する責任を負うことについても理解し、受傷の際には直ちに甲側に報告します。 私は甲側に対し、訓練受講を制限する様な自身の現時点、過去、直近の健康状態について予め説明することを誓約します。
e. 訓練中は悪ふざけを行わないことを誓約します。 乙側による悪ふざけ及び安全規約違反があった場合、甲側より直ちに退場を命じられ、その際の受講料の返金も行われないことを承諾します。
f. 私は訓練受講にあたり、現在、如何なる酒類や車の運転・機械操作に支障を及ぼす処方薬等も依存・常用しておらず、訓練受講を妨げる様な、或いは訓練に支障を及ぼす既往症・身体上の制限、欠格事由がないことを誓います。
g. 甲は乙が下記欠格事由に該当していると判明した場合、訓練を中止する権限を有し、その際の受講料の返金も行われないことを乙は理解します。 私は下記の欠格事由に該当していないことを制約いたします:
1)実技訓練、検定、試験等の参加不可能な程度の重度の持病(高血圧、心臓疾患、糖尿等)がある
2)大麻、あへん、覚せい剤、その他違法・脱法薬物の服用歴、常用歴がある
3)精神疾患、てんかん、認知機能の低下等の症状、又は過去の既往歴がある
4)家庭内暴力、ストーカー規制法を含む暴力行為、軽犯罪等による検挙・起訴歴がある
5)上記各事由等により国内外の軍・法執行機関より不名誉除隊処分、懲戒解雇された履歴がある
※根拠法令: 日本国改正銃刀法、アメリカ合衆国1968年改正銃器規制法
h. 私は、自己の意思、或いは職場の要請により本訓練を受講し、この訓練を受講することにより生じ得る肉体的精神的な受傷の責任を甲側、他の受講生、その他如何なる団体に対しても訴訟の対象としません。
i. 私は暴力団、犯罪組織、テロ組織、極右・極左組織、特定集団至上主義組織、その他非合法活動を行う結社等の構成員・個人、支持・賛同者でないことを誓約します。 また、本訓練で習得した内容は合法的な正当防衛や緊急避難、職務上の訓練にのみ応用し、犯罪やテロ行為等に悪用しないことを誓約します。
j. 訓練により得た知識・技術、映像、個人情報の取扱い、著作・編集権、ウェブアップロード等の権限は甲側に帰属し、乙側がこれらを私的用途以外で公開する場合は事前に甲側と協議調整のうえで実施します。(但し、甲側より予め許可を受けて撮影する場合はこの限りではない。)
訓練受講申込に際し、乙側は本誓約書を熟読、理解し、署名のうえ公的身分証(パスポート/都道府県公安委員会運転免許証の裏表面等のいずれか)のコピーを添付のうえ甲側に提出します。
甲側は日本国個人情報保護法及び合衆国法典個人情報保護法を尊重し、乙側の個人情報について細心の注意を払い、連絡及び書類の送付以外の目的に使用しない。 但し、訓練受講申込後に乙が上記に述べる様な団体の構成員・個人であることが発覚した場合、日米両国の司法機関に対して捜査目的での個人情報の提供を行うことがある。
キャンセル等について
-
お客様(受講者)都合によるキャンセルにつきましては、返金はできかねます。予めご了承ください。
-
荒天等による講習中止の場合は、代替日への振替か、受講料の返金をもって対応させていただきます。この場合の振込費用や交通費、宿泊費の弁済は対応致しかねます。
講習会場での撮影等について
保安上、講習内容の撮影(静止画・動画ともに)、録音、ウェブアップロード等は、担当インストラクターが許可した場合を除き禁止です。
主催者や講師からの連絡について
主催者であるブレイブハートNAGOYAのほか、問い合わせに関する詳細な回答などは担当講師から直接ご連絡を差し上げることがあります。
講習会場での撮影等について
-
申し込みから受講までに数回メールをお送りしますので、メール到着が都度確認できるアドレスをお使いください。
-
提出書類の書式(PDF)をメールでお送りしますので、PDFが受信できるメールアドレス使用を必須とします。
-
gmailなどはフィルターが強く、ブレイブハートNAGOYAからの案内メール類が迷惑メールフォルダに自動振り分けされているケースが散見されます。お申し込み後、3日を過ぎてもブレイブハートNAGOYAからのメールが届いていない場合は、一度迷惑メールフォルダなどをご確認ください。
-
職場等の共用アドレスを使用すると、受講者様本人がメール到着に気づかず、案内を見落とす可能性が高いため、必ず個人で使用できるメールアドレスを使用してください。
受講受付期限(新規受講・再履修共通)
2025年7月11日(金) 25:59