アメリカ心臓協会AHA公式コース
❚ ブレイブハートNAGOYAが開催するAHAコースの特徴
アメリカ心臓協会AHAのコースは、世界統一の教材と運営マニュアルを用いて、均一なクオリティが保たれるような設計がなされてはいますが、それはあくまで最低水準のクオリティが保たれるだけのものでしかなく、付加価値があるかは講習提供者によって大きくことなります。
もともと米国で開発されたAHAコースは、日本の法体系などに合致していない部分も多いほか、英語を日本語吹き替えしているためナレーションが速く聞き取りづらい部分も少なくありません。
また、それぞれの手順の理由や背景には公式教材では触れないため、ブレイブハートNAGOYAでは皆様が真に「理解」に至るよう少人数制でコースを開催するほか、必要な解説を適宜追加して双方向性ある展開を行っています。
また、単なるお作法的手技練習で終わることがないよう、判断分岐が必要な場面を追加したり、シミュレーション訓練を省略せずコースを開催していることから、「しっかり学びたい!」という皆様が全国から名古屋にお越しくださっています。(こちらのブログ記事もあわせてご覧ください)
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BLSプロバイダーコースやハートセイバーCPR AEDコースは、受講者1名に対し1体のマネキンを準備。しっかり練習できます。
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BLSプロバイダーコースやハートセイバーCPR AEDコースは、定員4名の少人数講習で、インストラクターと受講者の双方向性ある講習を展開します。
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所定の教材に基づきただ練習を繰り返すのみならず、「なぜ?」を理解できるよう解説を追加したり、判断分岐が必要な場面を追加したりと、実務で応用が効くBLSなどを目指します。
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必要なコースでは洗浄消毒した人工呼吸用ポケットマスクを無料で貸出しします。受講者自身でポケットマスク(3,000円程度)を購入する必要はありません。
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その他、「実効性」と「現場転移」を重視した講習の設計と運用と図ります。
❚ 復習受講制度(無料)
ブレイブハートNAGOYAでは独自のアフターサービスとして、無料の復習参加制度を展開しています。(AHA公式の制度ではありません)
ブレイブハートNAGOYAでAHAコース(ハートセイバー血液媒介病原体コースを除く)を受講頂いた方で、資格の有効期間2年以内であれば、無料で何度でも復習受講が可能です。
新規受講者が定員に満たない場合であれば、新規受講の際と同様にひとり1体マネキンを使用しての練習が可能ですので、スキルの維持に是非ご活用ください。(新規受講者が満席の場合は、復習受講者の受け入れはできかねます(練習を伴わない見学のみであれば可)ので予めご了承ください。)
❚ 修了カード(資格証)は電子化されました
AHAのプロバイダーコース修了カードは、2018年から電子認証システムを使用した電子カード(eカード)に切り替わっています。
コース受講にあたっては、電子メールアドレスと、AHAの電子システム「Atlas」でのアカウント作成などが必要となりますので予めご了承ください。
詳細は こちら のページ をご覧ください。